こんな10年前のゲームのマイナーなネタが、通じるだろうか…ガンダムブレイカー2の初期機体です。
今年は2024年なので、2の舞台であるガンプラワールドフェスタ2024を記念して、作ってみました。
ボディ部分の塗装はひどい出来ですが、とりあえず欲しかったものが形になったので、まあいいや。
2のプレイヤーはこの機体でチュートリアルを戦うことになります。（1のデータを引き継いだ人は違いますが）
チュートリアル、フロンティア4のBGMはガンダムブレイカーのメインテーマに当たる曲のアレンジで、ストリングスだのエレキギターだのがカッコいいのです。
ブレイカー4コレクターズエディションのサウンドトラックに収録されてるといいんですが。
チュートリアルのボス戦をイメージ。
初っ端からPGデンドロビウムとかいう意味不明な物体を持ち出してくる敵パイロット、ルスラン・シュレーカーさん。ヒロインとの因縁やラスボスの名前を叫ぶ死に際まで含め、ガンダムブレイカー2が誇る名脇役です。
画像のやつは過去作で、1/550デンドロビウムを改造して、HGステイメンの上半身を組み付けたものです。
小さいです。
ガンダムブレイカーですから、チュートリアルが終わった後は、この機体は組み替えられる運命にあります。
最初のエリアである月基地を終える頃には、もう原型が残っていなくて当然です。
決して印象に残る存在ではありません。
しかし改めて見てみると、もとのRX78ほど古風ではなく、0ガンダムやベースガンダムよりはもとの面影が残っている、面白いバランスのガンダムです。
…胴と脚がジムカスタムなので、ver.kaに近い造形だと考えれば、そういう感想も当然ですけれども。
ラストシューティング、RX-78の面影が濃い機体なのでやってみましたが、割と難解なポーズですね。
アニメの実際のシーンをまじまじと見ると、「腕と顔を上げて狙う」というよりも、「上体を反らして狙う」という理解が正確なんじゃないかとか、足は左右に開くと同時に、やや前後にも開いているのではないか、とか。
いろいろ考えさせられます。
以上となります。
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