2023/12/24のBS12のF91放映に合わせ、関連の過去作を記念に投稿することにしました。本編の内容に触れているので、未見の方はご注意を。
ビギナ・ギナは新旧共に1/100で発売されていますが、私は1/144でコレクションしているので、スケールを揃えたものを無理やり作りました。
本体は1/144ジェムズガン。そこに旧キット1/100ビギナ・ギナのパーツやシールを切り詰めながら移植しています。
 F91の方はHGのパチ組みです。
ビームライフルはHGグレイズのライフルを切り詰めて使用しました。膝部分にもパーツを流用してます。
ビームシールドエフェクトはジェムズガンに付属のものをそのまま使用。
 F91はガンダムシリーズでも特に好きな作品です。
個人的に見所だと思っているのは、シーブックの母親のモニカ・アノー。
「人のためになる研究を」と願ったものの、組織の中で初心を失い兵器の開発者となった。そんな彼女が戦争に触れ、自分の想像力の欠如を知り、クライマックスにおいてはセシリーを救うためにF91の「本当の使い方」をレクチャーします。
機械人間な鉄仮面と対をなす「機械を使いこなす人間の意思」の物語をシーブックと共に担う一人です。
F91のマスクの下に人間の鼻や口らしきものがあるのは、それなりの意味があるのです。多分。
以上となります。
ご覧いただきありがとうございました！