1/17 (金)仕事帰りに劇場先行版見てきました。HGGQuuuuuux、その時点でもう売り切れだったなら諦めるつもりだったんですが、まだ残ってたので購入しました。やはり新たなTVシリーズの主役機ともなると半端ではない数が供給されていたようですね。
内容については想像していた10倍はよかったです。もしこれを自宅で寝っ転がって鼻ほじりながら見始めたとして、開始30秒後には正座してたでしょうね私は。ご新規さんでも楽しめますが
、ガンダムに詳しい方であればあるほどハマるでしょう。ネタバレを踏む前に見ておくことを強くお勧めします。
キットについて、HGとしてはかなりパーツの分割が細かく、水星の魔女シリーズがすごく組みやすかったことと比較して製作難易度は割と高めかもしれません。これから製作に取り掛かる方におかれましてはRGに準ずるものくらいのつもりでいたほうがいいかも。よく切れるニッパーと精密作業に向いたピンセットは必須です。
墨入れ+若干の部分塗装をしました。すごく凹凸の多いデザインなので、少し墨入れするだけでも違いますね。ガンダムマーカー墨入れ用と流し込みのエナメル塗料を使用しました。
色分けは相当に細かくされてるんですが、箱絵や説明書を見るとそれでも塗装が必要な部分がいくらかあります。私が塗装したのは、
・頭部側面のダクト
・頭部アンテナ？のリベット状のモールド
・肩パーツの一部
・手の甲
・手首のセンサー部
・ヒザ内側の動力パイプ
・バックパックのジャバラ状の部分及びフィン
ってところです。全部水性塗料筆塗りです。
説明書にはもちろんカラーレシピが書いてますが、調色するのが面倒くさくなったので手持ちのものだけで済ませました。白は普通のホワイト、青はソードストライクブルー、オレンジは機内色です。よく見ると成形色とはけっこう色が違うのが分かるんですが、まあ遠目で見ればこのくらいは許容範囲だと思いますよ私は。
最後にバンナム様への要望を書いておきます。今後劇中に登場する「量産型」を販売することかと思います。あの短い上映時間の中だけでも通常の軍用、警察用、民間仕様、鹵獲機、そして例の専用機と複数のバリエーションがあり、1個買えば十分の主役機と比べて複数個欲しいと思う人間も多いことでしょう。（私もそうです）在庫を抱えるリスクは理解しますが、間違いなく売れる品ですのでGQuuuuuuXを上回る供給体制をお願いしたいところです。