生涯を通じて信長、秀吉、家康の3人に仕えた武将。
後にハリマエリアを領し、同地に存在した「出自不明の謎の大城」を「白鷺城」へと大幅改築。同城は本人以上に永く後世まで語り継がれることとなった。
あの姫路城(別名白鷺城)を現在の姿で建造した割に、城に比べてイマイチ知名度が低い武将「池田三左衛門輝政」をドレッドノートガンダムと掛け合わせてSDガンダム化しました。
背中の蝶を模した翅で軽やかに宙を舞い、手に持った大太刀「大包平」で敵を斬る。腰から延びる短刀「来金光」は攻防の補助として活用する。
三左衛門ゲイツヘッド
ハリマエリアを治め白鷺城を完成させてしばらく後、輝政はハリマエリア内ヒメジの地に巣食う妖怪「刑部姫」の呪いを受けその姿が変容してしまうこととなった。その際に本人が名乗ることとしたのが「三左衛門ゲイツヘッド」である。
呪いにより大幅なパワーダウンを強いられることとなったが、事情を知った義父徳川家康より贈られた霊刀「若狭正宗」を用いて刑部姫と対決。これを打倒し白鷺城天守内の社へ封印した。刑部姫の封印には、輝政のかつての愛刀「大包平」が要石として使われている。呪いによるパワーダウンで既に武器として使うことは出来なくなっていた。
刑部姫の封印後も呪いの影響は消えず輝政の力は戻らなかったが、本人は「これからは武よりも政(まつりごと)の時代である」と言ってさほど気にせず三左衛門として晩年まで過ごしたという。
池田輝政は花隈城攻略戦に出陣し、荒木村重軍を5、6名討ち取り信長から感状をもらったという話があるとか。それにちなんで、兵庫県は神戸の元町駅近くの花隈公園内の花隈場跡記念碑と撮影しました。兵庫県は姫路市を流れる外堀川は通称「三左衛門堀」。姫路城まで船を入れる運河として池田三左衛門輝政が計画を進めてたけど存命中には完成しなかったとか。
そして姫路城。
周りに気を付けて手短に済ませているので、人の迷惑にはなっていないと思います。